写真:コックピットから締め出され、窓から這い入るサウスウェストのパイロット
サウスウエスト航空の飛行機で、コックピットから締め出された後、窓を這うパイロットの写真を乗客が撮影した。
マット・レックスロードさんはツイッターに、飛行機のフロントガラス側の階段にパイロットが立っている写真を投稿した。 パイロットはドアを開けようとした際、機内で上半身を伸ばした。
「冗談じゃない…昨日、最後の乗客が他に誰も乗っていない状態で飛行機から降り、ドアを閉めた。ドアはロックされた」とレックスロードは木曜日にツイートした。
サウスウェスト航空の代表者はインサイダーに対し、前の便の乗客がトイレのドアを開け、それが飛行デッキのドアを押してロックしたと語った。
「パイロットの1人が飛行甲板の窓からドアの鍵を開け、飛行機は予定通り出発した」と代表者は続けた。
レックスロード氏はCBSニュースに対し、同氏はサンディエゴからカリフォルニア州サクラメントに向かうサウスウェスト便の乗客だったと語った。
「サウスウエスト航空が飛行機を定刻に到着させるためにこれ以上の努力をしているのは素晴らしいことだと思います。航空会社と乗務員の素晴らしい努力です」とレックスロードはインサイダーに電子メールで語った。
サウスウェストはこの写真を攻撃し、レックスロードの投稿に対して「間違いなく日常では見られないものだ」と返信した。
レックスロードが航空会社を愛しているとコメントした後、航空会社は別の返信で「マット、私たちはあなたを愛しています!」と書いた。
数人のツイッターユーザーは信じられないという反応を示し、ライアン・クランプナーという名のユーザーは「コックピットの窓が開いていることさえ全く知らなかった」とコメントした。
別のユーザー、ロブ・スタッツマンさんは、なぜパイロットが「最初にコートハンガーを試さなかったのか」と疑問を呈した。
パイロットがコックピットから締め出されるのはこれが初めてではない。 昨年7月に投稿されたTikTokでは、アメリカン航空のパイロットがフロントガラスを突き破って飛行機に乗り込む様子が映されていた。
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